マンション内窓リフォーム、いくらかかる?|60代で中古マンションへの住み替え④

ダウンサイジングのために中古マンションを買って、リフォームする時にまず窓のことを考えました。

以前住んでいた一軒家でも二重窓にしていて、結露知らず、冬も暖かく過ごせていたので、今回の中古マンションでも内窓は「つけるかどうか」ではなく「当然つける」という感覚でした。

ただ、マンションの窓まわりには一軒家とは違う事情があります。

分譲マンションのサッシは共用部分にあたるため、住民が勝手に交換することはできません。「古いアルミサッシを新しいものに替えたい」と思っても、それは管理組合の話し合いが必要になる、個人ではどうにもならない部分なのです。だから内窓という選択肢しかなかった、というのが正直なところでもあります。

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内覧のとき、窓が結露しているのを見てしまった

契約前の内覧で、前の所有者にお願いして部屋を見せてもらった時にベッドルームの窓が結露しているのを目にしていました。「古いアルミサッシの一枚窓、冬はこうなるよね」と妙に納得した記憶があります。

あの結露を見ていたから、内窓を迷う理由がありませんでした。

結露のイメージ

内窓をつけるには、いくらぐらいかかるのか

キッチンダイニング、私の部屋、夫の部屋の3箇所。リフォーム工事をまとめてお願いした業者に一緒に依頼しました。費用は内窓本体3つで26万円ほど、搬入・施工・造作費が16万円ほど、合計40万円程度でした。

「内窓には補助金が使えるのでは?」と思う方もいると思います。「先進的窓リノベ事業」という国の補助金制度があり、条件を満たせば最大200万円まで補助が受けられます。ただし申請は登録業者が代行する仕組みで、うちの場合は業者から「補助額が低いので手続きに見合わない」と説明を受けて見送りました。詳しい理由は正直よくわからなかったのですが、補助金を検討している方は見積もりの段階で業者が登録事業者かどうかを確認しておくのが大事なようです。

内窓の全体写真
キッチンダイニングの内窓。外の緑が見えて、明るい印象です
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住んでみての効果は__まちがいない

結露は今のところゼロ。夏も冬も窓を閉めていると外の音はかなり遮断されている実感があります。

断熱効果については、内窓を開けて古いサッシだけ閉めた状態だと隙間風を感じる。でも内窓まで閉めると、それが一切なくなります。体で感じられる違いがあるから、効果があることは間違いない。

一軒家時代の経験通りだった、というのが正直な感想です。

ただ正直、ここだけ気になった

内窓のでっぱり部分
内窓をつけると室内側に窓枠が飛び出します。うちの場合は約6センチ。

内窓をつけると、元のサッシより室内側に窓枠が飛び出る形になります。うちの場合は約6センチ。最初に見たときは「思ったより出っ張るな」と感じました。

カーテンレールも新しく取り付けが必要になりました。元のレールが古かったこともあり、買い替えてつけ直しました。

ただ、カーテンを閉めてしまえば出っ張りはすっかり隠れます。カーテンと元の壁の間に少し奥行きができる感じで、むしろ気にならなくなった。今はもうすっかり忘れています。

内窓にカーテンをすれば目立たない
カーテンを閉めてしまえば、窓枠の出っ張りはすっかり隠れます。

もうひとつ、春や秋に窓を開けて風を通したいときは、内窓と外窓の両方を開けなければなりません。二度手間といえば二度手間ですが、慣れてしまえばそれだけのことだとも思っています。

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まとめ:内窓、つけてよかった

結露なし、防音よし、断熱よし。40万円という費用は決して小さくないけれど、一軒家時代からの経験を踏まえると、これは暮らしの質に直結する投資だったと思っています。

マンションはサッシを変えられない。だからこそ内窓という選択肢を知っておいてほしいと思って、この記事を書きました。

同じ悩みを持つ方の参考になれば嬉しいです。


おまけ~うちのハチワレさん

うちのハチワレさんー8

飼い猫さんあるあるですが、スッキリしたあとはテンションが上がるのか、やたらと走り回ります。うちの「かりん」さんは特に激しくて、床を猛ダッシュしたかと思えば、爪とぎポールに飛びつき、キャットウォークを走り抜け、床へジャーンプと大騒ぎ。

うちではこれを「うんちんぐハイ」と呼んでいます(笑)

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