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2025年冬の最初の餅つきと御座候

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昨日とうって変わって風が強い寒い朝。

この冬最初のお餅つきをしようと思いたち、「お米券」を使ってもち米を買ってきました。

もち米の値段も上がりましたねえ。一瞬だけ買うの迷ったけど、まあしょうがないね。季節モノだし。

毎年この時期だけお目見えする餅つき機「つき姫」ちゃん。

10年前に通販生活にて購入して、いまも元気にいい仕事をします。

年間の登場回数が少ないので、毎回「取扱説明書」を片手に手順の確認を。

浸水に6時間。水切り10分。蒸し時間が15分と。

のし板と餅とり粉を用意してスイッチオン。やがて部屋中にもち米のいい香りが。

蒸し終わると蓋を外して、お餅つきのはじまりはじまり。

最初は大きな米粒のかたまりだったのが、10分でツヤツヤのお餅に。

毎回この10分間は「つき姫」の見事な餅つきぶりにクギヅケ。

こんど、動画で撮影しようかなあ。お餅が出来上がるまでの録画をアテにお酒呑めそう。

そんなことを考えている間につきあがり、大急ぎで取り出します。

不器用なのでお餅をうまく丸めることができないので、のし餅にします。

このまま冷やして、食べるのは明日。

海苔と醤油の組み合わせもいいけど、やっぱりきな粉とつぶあんがサイコー。

つぶあんは御座候(ござそうろう)の期間限定の「晴つぶあん」を準備してます。

子供の時からいろんなあんこ菓子を食べてきたけど、ワタシはやっぱり「御座候」のあんこが一番好き。

この期間限定つぶあんは甘さ控えめでとても美味しいのです。

「御座候」の思い出といえば、子供の頃、お父さんが仕事帰りにお土産としてよく買ってきてくれました。

「御座候」以外にも「ヒロタ」のシュークリームやシューアイス、「551」の豚饅やアイスキャンディーと、月に2〜3回はお土産を買ってきてくれたっけ。今考えるとずいぶんマメな人だったんだなあ。

子供の頃は「赤」一択だったけど、大人になって「白」の美味しさに気づいて、今ではどちらも好き。

できたてはもちろんだけど、冷凍庫から取り出してレンジで解凍、トースターで表面カリカリもまた美味しい。

「御座候」って味もさることながらお値段も素晴らしい。今どき税込み110円の価格設定は大変だろうな。

でも、頑張ってほしい。

インバウンド商売の200円も300円もするたい焼きを見るたびに「御座候」の偉大さに感謝してます。

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